急な出費の備え。40代主婦の特別支出に慌てない術

急な出費の備え。40代主婦の特別支出に慌てない術 カケイのこと
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毎月支出があるわけではないけれど、急にお金が必要になる“特別支出”。
年間を通じると、結構な金額になっていたりします。

冠婚葬祭もその一つですが、50歳代ともなると付き合いも広く、出費機会が多くなるもの。

そんなときでも、せっかくの貯蓄を取り崩すことなく急な出費の備え、ベテラン貯蓄家の対応術を交えながら対策を紹介します。

 

急な出費にせっかくの貯蓄を取り崩す…!?

まず月々の出費を整理してみます。

ひとつは、住宅費(住宅ローンや家賃)、水道光熱費、通信費(インターネット、スマホ代)、保険料などなど、ほぼ金額が決まっている「固定費」。
もうひとつは、食費や日用品、レジャー費など月によって金額が異なる「変動費」。

急な出費は、それらと異なり、文字どおり急に迫られる支出です。

住民税や固定資産税、自動車税など租税関係もそう。
車検代など自動車のメンテナンス費、田舎のある人には帰省費用、家電など決して安くないモノの買い替えに冠婚葬祭もそう。

ちょっと家計に響く特別支出は数多いものです。
家計の組み立ては、この特別支出を考慮して組み立てておかないと、せっかくの貯蓄を取り崩すことになりかねないので、注意が必要です。

急な出費の備え。40代主婦の特別支出に慌てない術

急な出費例を整理すると…

ところが、貯蓄上手な方々は、その急な出費にも慌てふためくことはありません。
しっかりと急な出費に備えて対応できています。

いろいろヒアリングしたり情報を集めると、急な出費に備える貯蓄上手な人には共通した発想がありました。

急な出費は事前に予測できる!

というものです。

貯蓄歴20年超という40代の主婦KHさんの対応術を紹介しつつ、急な出費の備え方をまとめてみます。

 「我が家にはどんな特別支出があるのか。その項目を書き出します。
毎年12月になったら、翌年の特別支出項目と金額を
思いつく限り書き出しています」

次のように項目ごと支出を分類しているそう。

税金関連(住民税、固定資産税、自動車税など)
自動車費(保険料、車検代、メンテナンス費など)
交際費(お中元、お歳暮、会社関係の行事費など)
イベント費(冠婚葬祭、入学祝い、帰省代、誕生祝い、お年玉など)

 「何月に、どんな項目に、いくらの支出が必要かを記入していく。
冠婚葬祭など、そのときにならないと支出がわからないものがありますが、
前年までの支出からおよその見当をつけて金額を決めています」

 

急な出費かさむ時期も年単位で備える

言い方を変えると、特別支出を年間で管理するという発想です。
整理してみると、ある程度は時期で判断できそうです。

  1月 新年会、お年玉
  2月 バレンタインデー、冬物バーゲン期
  3月 ホワイトデー
  4月 入学・進学・卒業・新入社
  5月 自動車税、GW、母の日
  6月 父の日、
  7月 夏物バーゲン期
  8月 帰省費、夏休み(レジャー費)
  9月 (特になし)
 10月 (特になし)
 11月 (特になし)
 12月 忘年会、クリスマス、冬休み(レジャー費) 
 他イレギュラー 賃貸住宅の更新料、家電品・家具など買い替え、習い事の発表会
         周年祝い、誕生祝い
 

なかには、その月の給料ではまかなえない出費もあります。
それ出費はどこから捻出するか。
「月々その分を少しずつ貯めていく」「ボーナスから出す」「現状の貯蓄から出す」
いずれかに決めておくことも、急な出費の備えになります。

 「特別支出の項目を事細かに書き出すことが重要です。
それによって初めて翌年の年間の特別支出額が見えてきます。
予算オーバーであれば、削れるものを探すこともできるはずです」

急な出費を習慣化することで、特別なものではなくなることに。
こうして書き出すだけで、慌てることはなく、家計管理を崩すこともなくなります。

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